おはようございます。
7月13日(月)の考察をしていきたいと思います。
全体相場から見て行く前に現在の経済について触れていこうと思います。
新型コロナウイルス感染者は日に日に更に増えている状況です。
それにより、企業の撤退やイベントなど経済面でかなりダメージが出てきています。
ですが、実体経済はかなり悪い状況なのに相場にはそこまで影響が出ていません。
調べていた所、投資の世界で有名なウォーレン・バフェット氏がこのような発言をしました。
「株価が50%以上下落することを覚悟した方がいい」
これがどんな意味をもたらすのか非常に重要な発言です。
コロナ・ショックをきっかけとする経済危機が大恐慌のような深刻な事態に発展するという考えがあるようです。
僕も以前からお伝えしていましたが実体経済と相場が全然相関性がなく思っていました。
今年の3月にかけて新型コロナウイルスの感染拡大を受けて大暴落した株価はその後大きく反発しましたが、
とても僕は楽観視できない状況だと思っています。
それでは全体相場をみていこうと思います。

ゴールドに関しては、1820付近までの上げを見せましたが、利確売りが入り僕の見ている上昇チャネルを割る形になりました。
1760か1780付近までの下げがあるようであればロングで拾っていく予定でいます。
ドル円に関しては方向感がなく、レンジ相場ですね。
106付近までの下落は見ていますが現状触りにくい相場のように感じます。
なのでトレンドが出た方に付いていく形になると思います。
クロス円もそのような考えでいます。
ダウに関しては、上昇チャネルを一度割り以前から見ている黄色の水平線付近で反発しV字回復し上昇チャネルに回帰しました。
ですが、一旦26100付近から再度下げるんではないかなと見ています。
僕はあまり楽観視出来る状況ではないのでロングはしないと思います。
ロングするとすれば短期で狙っていく予定です。
原油に関しては、ダウと相関している為、同じような値動きではありました。
ですが、原油は現在上昇チャネルに回帰出来ていない状況です。
ここからポジションを構築していくのはリスクに感じるので、上がりきったところでショートしていくか、トレンドが出た時についていく予定です。
皆様にとって爆益でありますように!!