おはようございます。
9月7日(月)の考察をしていきたいと思います。
先週はリスクオンの状態から大きくリスクオフに傾き全体相場は悲観的な流れとなりました。

ゴールドに関しては、山を作るように1920付近が最終防衛ラインの抵抗帯で底を割ってしまう事になれば更に下落が加速し、1800台へ行ってしまう事が予想されます。
現在は短期的に二番底を形成し、反発をしていますが再度時間足単位で2番底の確認または、このまま最大で1960あたりまでの上昇後売られていく見方をしています。
なので短期的な上昇がある事はわかっているので、戻り売りを狙っていくか短期的な反発を狙っていくかになります。
ここを臨機応変に今週は立ち回っていく予定でいます。
ドル円に関しては、8月28日から始まった平行チャネルが割れてしまっています。
ここから再度チャネル回帰出来るのか、または続落していくかで相場全体の雰囲気も変わってくると思います。
これをまずは見極めてから他の通貨でのエントリーを考えています。
ダウに関しては、予想していた値とズレがあり大きな下落にのることが出来ませんでした。
29300ラインは平行チャネル上限、ピボットと重なっていたのでそこまで上がり弾かれ下落していく流れをイメージしていました。
ですが今回ピボットのレジサポラインは非常に意識されていたのが改めてみるとわかります。
ここからのショートは出来ないので反発後の形や時間足単位での2番底形成をみて立ち回っていく予定でいます。
再度上昇していく流れになるのであれば史上最高高値の29600ラインまで上がっていく事も視野に入れています。
シルバーに関しては、時間足でゴールドとは若干形が異なります。
ゴールドは値が高値から徐々に切り下がっているのに対し、シルバーは値の切り上げにはなっておらずどちらかと言えばダブルトップに近い形を形成していると思います。
安値付近からの切り上げもシルバーは出来てるのでここから再び大きく上昇していくのか、このまま24付近まで下落していくのか判断が難しいです。
相場全体がこの先、どういった流れになっていくのかをまずは見定める必要性があると思います。
長く持てる地合いだとは思っていないので動いた方についていきラインタッチで小まめに利確していく予定です。
皆様にとって爆益でありますように!