おはようございます。
8月2日(月)の考察をしていきたいと思います。

ゴールドに関しては、ロングのポジションを全て利確しています。
利確した理由としては、7月15日に付けた高値1833を更新出来るかどうかを見ていました。
目線を大きくし週足単位で見ていくと上げても1844水平線が限界値かなと思っておりました。
そこで利確を考えていました。上髭を付けて戻される展開になる。ここまでが僕の利確する上でのシナリオでした。
ですが今回1833が抵抗帯となっており、抜けきれずにいた事が全利確するという決断になりました。
その後、僕の行動は調整下げの半値戻しを視野に入れダブルトップという判断でショートを入れていきました。
現在は部分利確をしながら1826水平線を背にショートを保有している形となります。
今後、気になっているテーパリング関係この金融緩和政策が相場に大きく影響を及ぼしてくるでしょう。
早くて今年12月までにもしくはそれより早くあると発言されています。
この環境がある限りはゴールドは上昇しにくい環境が続くと思います。
その理由としてはドル円が上げ基調になり逆相関であるゴールドは下げ基調になるが僕の現時点での環境認識になります。
週足単位で大きく見て逆三尊形成中とも捉えられなくはないですが、今回上抜け出来ずに戻されている事が気にはなっています。
来週の戦略としては開場後持ち越しポジションは利確をし月初めでの値動きを見ていきどこまで戻す事が出来るのかを見て判断していこうと思います。
これが単なる押し目とし上昇していく流れと判断出来ればロングでエントリーも考えております。
ドル円に関しては、逆三尊が崩れ安値を割るものの現在109,721まで戻しております。
現時点では下げが優勢のように思います。個人的には入りにくいので静観中です。
ドルインデックスはチャネル上限をタッチしてから買いが続かず下落傾向になり上昇チャネル中値を割り反発するものの、
チャネル中値を裏タッチし戻されている印象です。
月初めという事もあり開場後、値動きを見て環境認識をし判断していく形となります。

ダウに関しては、変わらず高値圏を推移しております。
買いが続かず上値も重く見えます。先週から大きな値動きがあまりないので引き続き状況判断をしています。
VIXは現在18,24となっております。
原油はチャネル中値を抜けた事により上昇傾向にあり74をタッチしました。
直近で75,50あたりまでは上昇していけるように思えます。
シルバーに関しては、先日上げた記事通りの値動きで25,854を抜けれず上髭付け現在25,454となっています。
個人的には再度底を試しにいく展開になっていくように思います。
シルバーは触れずにいますが、ゴールドを触る上で大事なシグナルにはなると思います。
ゴールド同様にテーパリング関係があり上がりにくい環境が続くような気がしております。
それでは皆様にとって爆益でありますように!