早速トレードをしよう!となったら、まずはポジションを持ってみることです。
ポジションを持つ=新規で注文をする、にあたって注文方法には「成行注文」と「指値注文」の2通りがあります。
また、FXには株と違って「売り」と「買い」の両方があり、売りのことをショート、買いのことをロングと言います。
成行注文
成行注文とは、今すぐポジションを持ちたいときにそのままリアルタイムで注文することです。
今すぐに買いまたは売りができるので、初心者のうちはまずこの成行注文から慣れてみるといいでしょう。
指値注文
指値注文とは、売りまたは買いの価格を指定して注文することで予約注文とも言います。
ずっとチャートを見ていられない場合に、あらかじめ価格と売りまたは買いを指定しておくことで、その価格に到達したときに自動的にポジションを持つことができます。
ex.現在の価格が120で100になったときに買いたい場合、100に指値(予約注文)をしておくことができます。
なので、仕事の都合などでなかなかリアルタイムにポジションを持つことができない方には向いています。
ですが、初心者のうちは指値に置くその価格自体を予測することが難しいと思うので、まずは時間を確保してチャートを見ながら成行注文でポジションを持ってみることがおすすめです。
注文方法について学んだので、ようやくポジションを持つことができるようになったと思います!
しかし、いざ取引画面を開くと、様々な通貨ペアの中から一体どれを取引したらいいのか?
と悩んでしまいますよね。
そこで、次のページでは僕も実際にトレードしているおすすめの通貨ペアをいくつか紹介したいと思います!
